ダイソンスティッククリーナーDC62を2年間毎日使ったレビュー
こんにちは、Tsumaloveです。
今回のレビューは、ダイソンDC62です。2年間ほぼ毎朝使ってます。ざっくり700回は掃除したでしょうか。
元々使用していたのは普通の国産キャニスター式(紙パック)。1週間もしくは2週間に一度の掃除で、パック交換は数ヶ月に一度ってとこでしょうか。過去ルンバも使ってましたが、子供が産まれてからはルンバ環境が整えられず棚に眠ってます。
ダイソン購入を検討したのは、息子がハイハイ始めそうになった頃。こりゃ毎日掃除しないといかんぞ、でも押し入れからガサガサっと掃除機出して電源挿して、一度は電源差し替えて、というのを毎日やる想像出来なかったのでコードレスタイプを検討。国産機にするか悩んだけど、ヨドバシで取り回しの良さを確認してダイソンに決定。高かったけど、息子のためならねぇ。
DC62の良いところ
- 重量バランスの良さ︰軽くはないけど、フローリングの掃除で疲れは感じません。
- バッテリー持ち︰購入前に心配していた点だが、これまで掃除中にバッテリー切れたことなし。家全体の床やってからブラシに変えて棚の上とか掃除しますが、2年たった今でも問題なし。
- 集塵力︰正直、吸い込みが強いわけではない。でも回転ブラシが優秀ですね。毎日やっててこれだけ取れます。
特に絨毯の上では無敵の強さ。その弊害もありますが・・・。
- 充電ドック︰壁へのネジ止めが必要なダイソンの充電ドック、壁の弱いマンションとかでは難しい問題ですが、こいつを使わなければダイソン使う意味の90%なくなると言っても過言ではない。うちではこういう解決策を。
無印のハンガーラックに即線バンドで固定。で、ショボい構造(ホントに単純)ですが必要十分な機能。変な接触端子とか設けると不具合も出やすくなるでしょうが、単純構造が良いのでしょう。2年間問題なく機能してます。掃除したい時にサッと出来るのがメリットですからね。
DC62の不満点
- 絨毯での重さ︰買って最初に、間違えて強モードで絨毯やってみた時の驚きたるや、、、衝撃です。年寄り子供は国産機お使い下さい。普通モードでももちろん重いですが、慣れました。ただし子供が小学生とかになっても掃除を頼めない。
- ゴミ捨て︰沢山集塵してくれるので毎日捨てますが、蓋を開けてもクリアビンから落ちません。髪の毛がある程度存在すると、奥のメッシュ部分に留まります。うちは掃除機掃除用に綿棒を常備。平日は綿棒でシュッと掻き出す。休日はクリアビンを外してメッシュ部もしっかり掃除。奥の方の落ちてこない塵は・・・バンバン叩いて落とします。2年やってて壊れないのは、さすがヨーロッパ品質。叩いて故障するような繊細な部品は使ってないのでしょう。とはいえ、いつも「掃除機を掃除する掃除機が欲しい」と言ってます。
- プラの強度不足︰掃除してると、モーターヘッドの可動部とかが引っかかったりなんやかんやで割れます。でも機能には支障ないのでそのまま使ってます。
というわけで、完璧な掃除機という訳ではないが、必要十分な効果は発揮してくれてます。5年くらいもてば元はとれるかな〜。